For Tracy Hydeの楽曲が全編に渡りフィーチャーされた辻村深月さん原作によるNAPPOS UNITEDの演劇『かがみの孤城』が5~6月にかけて東京・新潟にて再演されます!
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News
2022年1月10日のワンマンの映像を公開!
2022-01-10 (Mon. Hol.)の渋谷Club Quattroでのライブより、音源未収録の最新楽曲「Undulate」を含む一部楽曲のライブ映像をYoutubeにて公開いたしました。
なるべく大きな音でお楽しみください。
U-1 (Gt) 脱退のご報告
平素よりFor Tracy Hydeの活動をご支援いただいている皆様に厚くお礼を申し上げます。
昨年冬より今後の活動の方向性や生活面についてバンド内で話し合う場を設け、協議を重ねた結果、1月限りでU-1 (Gt) がバンドを脱退する運びとなりましたことをご報告いたします。去る1月10日の渋谷Club Quattroでのワンマン公演時点では既に脱退が決定しておりましたが、このワンマンがメンバーおよびファンの双方にとって余計な感傷のない楽しい場であって欲しいという想いから、公表を差し控えさせていただいておりました。事後報告となってしまい申し訳ございません。
U-1は2012年秋のバンド始動時からのオリジナル・メンバーであり、10年近くに渡りバンドの音楽性や精神性を支えてきた功労者です。残念ながらこのたびはこのような結論となってしまいましたが、音楽仲間として、友人として、今後彼の進む道が実り多きものであることを願ってやみません。
今後は残りのメンバー4人で活動を継続し、ライブ演奏やアルバム制作を行っていく予定です。まだまだ予断を許さない情勢が続くさなかではございますが、皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。それまでどうかお体にはお気をつけてお過ごしください。今後ともU-1ならびにFor Tracy Hydeを見守っていただけますようお願い申し上げます。
For Tracy Hyde一同
以下各メンバーからのコメントを掲載いたします。
どうも、今回私U-1はFor Tracy Hydeを脱退する運びになりました。For Tracy 解雇ってやつですね笑
冗談は置いておいて、この10年近く長かったようで短かったようでありやはり長かったな、と言うより長く居すぎたと言うのが正解だろうか。こんな僕を10年近くも面倒見てくれてたのには本当に感謝しているし、迷惑もかけてばかりで申し訳なく思うところもあったりします。ただ今回のこの結果がネガティブなものではなくバンドが良くなる近道だと思って頂ければ幸いです。夏botの作る音楽に間違いは無いので、僕もリスナーとして純粋に楽しもうと思います。本当にありがとうございました。
どうか、For Tracy Hydeを末永くよろしゅう。ノシ
U-1
私にとってはじめてのバンドであるこのバンドの、私が加入してはじめてのスタジオ練習の日。U-1さんは寝坊してスタジオに現れず、結局打ち上げのパンケーキ屋さんにギターを持たずに登場したのを今でも覚えています。あの日、彼に付けてもらった名前が”eureka”です。大好きで大切な名前です、付けてくれて本当にありがとう。
あの日から様々な出来事がありました。何も考えていないふうに振る舞うけれど、誰よりもみんなのことを考えていたり。そして世界中の誰よりも管くんの作る音楽を愛している人。きっとこれからも。私が脱退を考えるくらい悩んでいた時にずっと寄り添ってくれたので私は今も続けられています。ありがとうしか言うことがないな。
これからは幸せな生活に全振りしてくださいね!私も頑張ります!
eureka
For Tracy Hydeというバンドが始まってから今年の秋でちょうど10年。枚挙にいとまがないほどの編成やメンバーの移ろいがあったなかで、唯一常にそこにいたU-1がいなくなるのは寂しくもあり、なんだか不思議でもあります。
少なくともこれまでに出会ってきた人間のなかでもっとも音楽の趣味が近かった。つきあいが長い分、怒ったり、怒らせたり、一緒にアホやって怒られたりしたこともほかのメンバーより圧倒的に多かったけれど、楽しいこともたくさんあった。ふと気づけば僕が先に知り合っていた対バン相手と僕以上に頻繁に飲みに出かけていたり、なんだか訊きづらいけれど気になる質問を大人たちにぶつけたりして、バンドの外交面の柱にもなってくれた。彼がいるのといないのとではこのバンドはずいぶん違う道を辿っていたことでしょう。なにげなくいろいろなものを与えてもらっていたな、とつくづく実感しています。
そのうちまたごはんでも行こうぜ。Stay youngやでしかし。
夏bot
U-1と初めてちゃんと会話したのは、ちょうど10年ぐらい前の渋谷QuattroでのRingo DeathstarrとCoaltar Of The Deepersのツーマンの日でした。あのときは、その後10年にわたって一緒にバンドをやることも、さらにはそのQuattroの舞台に一緒に立つことも想像していませんでした。音楽の趣味やナードな気質は近しいもののそれ以外は色々と真逆な僕と彼が、こうしてずっと一緒にやってきたというのがバンドというものの不思議なところであり、面白いところだと思います。
バンドメンバーという形ではなくなりますが、結局これからも好きな音楽の周りをぐるぐる回っては彼と顔を合わせ続けるのだろうと感じています。とはいえ、ひとまずお疲れさまでした。10年間ありがとう。
Mav
Boyishの頃から一緒にやってきたゆーいちさんが居なくなるのは悲しくもあり、せいせいした気持ちもあり、一言では言い表せませんが、ともかくゆーいちさんの音は大好きでした。またカードゲームやりましょう。葬式には行くので葬式には来てください。
草稿
RAY「Fading Lights (English ver.)」に参加!
シューゲイズ・アイドルRAYの「Fading Lights (English ver.)」に夏botが作詞・作曲・編曲・ギター、Mavがベース。草稿がドラムで参加!
疾走感あふれるシューゲイズ・ナンバーに仕上がっております。
『Bass Magazine』2月号にてMavがアンケート取材に回答!
1月19日発売の『Bass Magazine』2022年2月号の特集「創世記オルタナティブの肖像 ~90年代オルタナ/グランジ・ベース論~」にてMavがアンケート取材に回答しました!
Mavのオルタナティブ・ロック観やベーシストとしてのこだわりが伺える興味深い内容となっております、ぜひご覧ください!
Mikikiに夏botが寄稿!
Mikikiの連載『〈91年リリースの1曲〉』に夏botが寄稿しました。選曲はRide「Today」。